カテゴリ:ユーロ関連( 21 )

準決勝第二戦結果&決勝プレビュー

ロシア0-3スペイン

得点者 シャビ 50, グイサ 73, シルバ 82

スペインが完勝して決勝に進出です。

ロシアはまったくいいところなく敗退してしまいました。

試合は立ち上がりはややスペインペースだったものの、特に大きな動きもなく進んでいきます。

しかし、前半の途中にここまで得点王のビジャが負傷し、退場を余儀なくされてしまいます。

嫌ムードが漂いましたが、スペインはこのアクシデントが大きな転機となります。

セスク・ファブレガスを投入し、トーレスの1トップに変更しましたが、これ以降は完全にスペインペースになりました。

そのセスクを中心にスペインの流れるようなパスサッカーが展開されるようになり、ロシアのプレスをかいくぐって決定的なチャンスを作り始めます。

そんななかで生まれた先制点はある意味必然でした。

その後もずっとスペインの攻勢は続きますが、アラゴネスの采配にはびっくりしましたねー。

得点したシャビと、キレキレだったトーレスを下げ、アロンソとグイサを投入しなんと66分にして交代枠を全て使い切ります。

好調な選手を下げることもさることながら、延長突入も考えられる状況で早々に交代枠を使いきると言うこの采配は到底理解できるものではありませんでした。

しかし、その交代で入ったグイサが得点して試合を決めてしまうのだから更に驚きです。

それにしても、絶好調のビジャが下がったことが逆に功を奏するんですから、サッカーはわかんないですね。

敗れたロシアはこれまでのような運動量が見られず、プレッシングサッカーが機能しませんでした。

注目のアルシャフィンも残念ながらこの試合ではボールに絡めませんでした。

もしかしたら準決勝まで行ったことで少し満足しちゃったのかもしれませんね・・・。


ドイツ-スペイン

決勝はドイツとスペインの顔合わせとなりました。

ドイツはグループリーグでは苦しみ、準々決勝、準決勝とも苦しいゲームをものにして勝ち上がってきました。

一方のスペインはグループリーグでは圧倒的な強さで一位通過し、準々決勝のイタリアとのPK戦を制した勢いで準決勝は快勝。

スペインの方が好調なように見えますが、サッカーの内容で負けていてもなぜか勝つのがドイツなのです。

ということで決勝はドイツが勝つという見方が多いですね。

ドイツはフリンクスは復調しましたが、なんとバラックが怪我のため出場が危ぶまれているということです。

バラックの抜けた穴の大きさは計り知れないものがあります。何とか間に合って欲しいものです。

一方のスペインですが、ここまで得点王のビジャが怪我のため欠場が決定しています。

スペインにとっては痛いし、ビジャはかわいそうです。

ただ、代わりにはセスクが起用される見込みですが、ロシア戦ではセスクが入った後のほうがはるかにいいサッカーができていました。

もしかしたらドイツにとってはやりにくくなったかもしれませんね。

両国の対戦成績は、ドイツの8勝、スペインの5勝、6分けとなっており、ドイツが有利です。
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by Sve0223 | 2008-06-29 12:27 | ユーロ関連

準決勝第一戦結果&第二戦プレビュー

ドイツ3-2トルコ

得点者 シュバインシュタイガー 26, クローゼ 79, ラーム 90
      ウグル・ボラル 22, セミフ・シェンテュルク 86

プレビューでも書いたとおり、トルコは出場停止と怪我によって9人が欠場するという非常事態でした。

一方のドイツはポルトガルを倒したメンバーをまったくいじらずにこの試合に臨みました。

だれがどうみてもドイツ優勢になるはずでしたが、実際に主導権を握ったのはトルコでした。

挑戦者であるトルコに対しドイツは受けにまわってしまい、トルコに押し込まれます。

そしてそのままの勢いでトルコは先制します。

しかし、トルコは急造のセンターバックと言うこともあり守備が不安定でした。

ポドルスキのグラウンダーのクロスに対し、シュバインシュタイガーを簡単にフリーにしてしまい同点。

これで流れが変わるかと思われましたが、トルコはくじけずに攻め続け、逆にドイツはエンジンがかかりません。

前半1-1で終えたのは、ドイツにとってはほんとにラッキーなことだったでしょう。

後半フリンクスを投入するとゲームはしばらく落ち着きますが、トルコはまたも守備陣のミスにより、クローゼにヘディングを決められ2-1。

残り時間は10分でしたが、これまで奇跡を起こしてきたトルコはこの試合も何かやりそうな気配は十分ありました。

すると案の定、右サイドのサブリの突破からセミフが押し込み、残り5分で同点に追いつきます。

ほんとにすごいチームですね・・・。

しかし、対戦相手であるドイツも伝統的にあきらめない国であり、後半ロスタイム、左サイドをワンツーで抜け出したラームが叩き込み、3-2。

さすがのトルコもこれ以上の奇跡は起こせず、このまま試合終了。

ドイツが決勝進出を決めました。

ドイツは内容はよくないながらも勝つあたりはさすがですね。

敗れたトルコですが、今大会トルコが世界に与えたインパクトは相当なものでした。

この試合も普通なら2-1で終わりますよ・・・。

決していいサッカーをしているとはいえませんが、歴史に残る戦いっぷりだったと思います。


ロシア-スペイン

ロシアとスペインはグループリーグの初戦で対戦しており、再戦ということになります。

その時はスペインが4-1で快勝しており、ロシアはまったくいいところなしでした。

ただ当然のように、準決勝ではそのような展開にはならないはずです。

ロシアは3戦目にアルシャフィンが復帰して以降、素晴らしいサッカーでスウェーデンオランダを撃破しており、初戦チームとは完全に別のチームになっています。

ただ、ロシアはDFコロジンとMFトルビンスキーが出場停止です。

ロシアにとっては痛手ですね。

一方のスペイン初戦にロシアを破ったメンバーと同じメンバーで臨みそうです。

チャンスはおそらくロシアのほうが多く作ると思います。

ただスペインはほんのわずかのチャンスでも決めてしまうストライカーが2人(ビジャとトーレス)もいます。

ロシアDFは細心の注意を払わなくてはなりません。

通算対戦戦績は、スペインの3勝1分けです。これは今大会の初戦の結果も含まれています。
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by Sve0223 | 2008-06-26 17:44 | ユーロ関連

準々決勝第四戦結果&準決勝第一戦プレビュー

スペイン0-0イタリア
    PK4-2

試合前、スペインには色々な悪いデータ、ジンクスがありました。

6月22日の準々決勝では全てPK戦で負けている、今回のユーロでの準々決勝はこれまで3試合ともグループ二位通過のチームが勝っているなど・・・。

試合は立ち上がりからお互いかなりピリピリしており、両チームとも非常に慎重に試合を進めていきます。

イタリアは中心選手であるピルロを出場停止で欠いており、この試合の入り方は予想できるものでした。

スペインの方はベストメンバーでしたが、相手が試合巧者のイタリアということで、慎重にな立ち上がりをしたんだと思います。

ただそんな中でも、スペインペースで試合は進んでいきました。

ピルロのいないイタリアは、攻撃の組み立てがあまりうまく行かず、ロングボールを主体とした攻撃でした。

スペインの方もシルバを中心に攻めますが、トーレスとビジャの2トップは、パヌッチとキエッリーニに完全に押さえ込まれ、イタリアの守備を崩すまでにはいたりません。

アラゴネス監督は後半になってじれてきたのか、シャビとイニエスタに変え、サンティ・カソルラとセスクを同時に投入します。

ある意味賭けとも言える采配でしたが流れはあまり変わらず、その後も試合はあまり動かずに前後半終了。

延長も流れはまったく変わらず、ついにPK戦に突入します。

世界最高のGK同士の対決に注目が集まります。

さっき書いたとおり、スペインはPK戦に入るとジンクス的に不利であると見られていました。

カシージャスも、PK戦を前にして不安だったと後で語っています。

しかし、そのカシージャスがPKを二本止める活躍でスペインが準決勝進出を決めました。

スペインは地味な試合をし、0-0でPK戦勝利と勝ち方はあまりよくないように見えますが、様々な悪いジンクスを打ち破ったこの準決勝進出は非常に大きな意味があります。

大きな大会でなぜか勝てなかったスペインですが、これを境になにかが変わるかもしれません。

敗れたイタリアは、ピルロがいないのが痛すぎましたねー。

DFは非常に安定してただけに、ピルロがいればという思いはあります。

ただピルロがいなかったのは、オランダ戦で大敗した代償ですからね・・・。


ドイツ-トルコ

両チームともグループは二位通過しており、苦しんでここまで勝ち上がってきました。

特にトルコは、今大会でリードをしている時間がわずかに2分という、信じられないような戦いぶりを見せてきました。

ただドイツ戦では、ボルカン、トゥンジャイ、アルダ、エムレ・アシクが出場停止。

さらに、ニハト、エムレ・ギョンギョル、セルベト、エムレ・ベロゾールが欠場し、テュメル・メティンは出場が微妙と言う、あまりにも厳しすぎる陣容で準決勝に臨まなくてはなりません。

クロアチア戦で奇跡的なゴールを決めたセミフに期待がかかります。

一方のドイツはフリンクスも出場できる見通しで、全員が出場可能です。

トルコは勝つこと自体奇跡じゃないですかね・・・。

ただ今まで奇跡を起こしてここまできてるわけですから、がんばってほしいところです。

対戦成績はドイツの11勝3敗3分と、ドイツが圧倒的に有利です。
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by Sve0223 | 2008-06-25 17:53 | ユーロ関連

準々決勝第三戦結果&第四戦プレビュー

オランダ1-3ロシア

得点者 ファン・ニステルローイ(86分)
      パブリュチェンコ(56分) トルビンスキー(112分) アルシャフィン(116分)

グループリーグでイタリアとフランスに快勝したオランダと、ヒディンクが率いるロシア。

試合前に、おそらく互角の戦いになるのではと書きました。

しかし実際は互角とは言い難い試合内容でした。

なんとロシアのほうが明らかにオランダを上回るパフォーマンスを見せたのです。

延長までもつれはしたものの、ロシアにとっては勝つべくして勝った試合でした。

ロシアのほうは人もボールも動く、ゴール前では仕掛けると言う、理想のサッカーを120分やりぬきました。

印象的だったのは、1点リードの後半35分、ロシアがカウンターを仕掛けたのですが、オランダのゴール前になんと6人もの選手が走りこんできていました。

一点差でリードしているチームとは到底考えられないようなサッカーを展開していました。

その後セットプレーで追いつかれはしますが、気落ちせずにそのアグレッシブなサッカーを続けてチャンスを幾度となくつくり、延長後半の決勝点、ダメ押し点につなげました。

ロシアは中2日できついはずですが、運動量でもオランダを上回ってました。

出場チーム中1番若いチームだということもあるでしょうし、グループ展望で述べた、ロシアリーグが開幕して間もないということもあるでしょう。(ロシアの選手で海外でプレーする選手はサエンコ1人だけです)

流れに乗ったら1番怖いチームが流れに乗っちゃいましたねー・・・w

注目選手にあげていたパブリュチェンコはこの試合でもゴールを決め、通算3得点と好調です。

この日もロシアの攻撃陣を引っ張っていました。

しかし、この試合の主役は何と言ってもアルシャフィンでしょう。

非常に高い運動量でゴール前に顔を出し、ボールを持ったら必ず仕掛けてDFをかわしシュート、あるいは決定的な仕事をします。

最初の2試合は出場停止でしたが、前の1試合とこの試合のたった2試合だけで、世界トップクラスのプレイヤーであることを証明しました。

今やユーロの主役となっていますね~。

準決勝以降も非常に楽しみです。

オランダについてですが、やはり懸念されていた、先制点を奪われた時にどうするかと言う問題がこの試合出てしまったようです。

チャンスはセットプレーでしか見出せなかった感があります。

そして誰もが疑問に思ってるであろう采配、3人目の選手交代でロッベンではなくアフェライを起用したこと、これはやはり裏目に出ましたね。

ロッベンを入れるべきだったと自分も思います。

そして個人的に納得行かないのはカイトを前半で下げたこと。

たしかに攻撃にはそこまで絡めてませんでしたが、カイトが抜けて以降オランダのサイドの守備は明らかに脆くなり、そのせいで結局失点しました。

結果論ですが、代わって入ったファン・ペルシはかなりのブレーキでした。

オランダはファン・デル・サールがこれが代表最後の試合ということになってしまいました。

この試合でもいくつかファインセーブを見せていただけに、残念ですね。


スペイン-イタリア

優勝候補同士の対戦となりました。

スペインはグループリーグを全勝で勝ち上がってきました。

怪我人も出場停止もなく、第1戦のメンバーが軸になりそうです。

対するイタリアは、内容はあまりよくなく苦しんだもののブッフォンに救われて、なんとかこのラウンドまで進んできました。

イタリアの方はバルザーリが怪我で離脱し、ピルロとガットゥーゾが出場停止と厳しい状態です。

しかしイタリアは追い込まれている状況でこそ力を発揮するチームです。

どう転ぶかまったく予想がつきません・・・。

両国の対戦成績は、スペインの10勝9敗10分tほぼ互角となっています。

しかし、公式戦に限って言うと、イタリアはこの88年間でスペインになんと無敗です。
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by Sve0223 | 2008-06-22 22:33 | ユーロ関連

準々決勝第二戦結果&第三戦プレビュー

クロアチア1-1トルコ
    PK 1-3 

得点者 クラスニッチ(119分)
      セミヒ・セントゥルク(119分)

こんなすごい試合見たの初めてです。興奮冷めやらぬという感じ。

試合は前半からクロアチアペースで進みます。

モドリッチを中心にチャンスを作りますが、得点できません。

一方のトルコはニハトの1トップで臨みましたが、孤立してしまっていた印象です。

GKリュストゥは不安定なプレーといいプレーを両方見せて少し怖い感じでした。

しかし結局前後半0-0で延長に入ります。

延長前半はクロアチアの運動量が落ちたこともあり、トルコペース。

セミヒとニハトの2トップにしてターゲットが増えたのもよかったようです。

しかし得点することはできません。

延長後半に入り、このままPK戦かと思われた終了直前の119分、ついにクロアチアが先制します。

トルコゴール前でのこぼれだまをモドリッチが追いつきクロスをあげると、クラスニッチがこれをヘディングで叩き込み先制。

クロアチアの選手・ベンチ・サポーターは熱狂に包まれ、誰もが勝利を確信したでしょう。

自分も決まったと思いましたし・・・。

しかしドラマはここからでした。

ロスタイム表示が1分の延長後半16分、GKリュストゥが前線に放り込み、そのこぼれ球がセミヒの前にこぼれると、迷わず左足を振りぬきます。

するとなんとこれがゴール・・・!

まさにミラクルターキーといった信じられない展開にトルコは歓喜し、クロアチアは呆然と立ち尽くすばかり・・・。

直後に試合終了し、PK戦になりましたが、クロアチアの選手たちはPKを戦えるような精神状態ではなく、3人がはずした末トルコの勝利。

準決勝進出はトルコになりました。

クロアチアのビリッチ監督は、一生忘れられない試合になるだろうと試合後言っていました。

こういう試合の後いつも思うのは、サッカーに必然の勝利・敗北などなく勝者と敗者は紙一重だと言うこと。

ユーロはどこが優勝してもおかしくないようなレベルになってきた感じがしますね。

勝ったトルコのテリム監督は、我々は歴史に残ると言っていました。

トルコは次の試合主力が3人出場停止で怪我人続出で大変厳しい状況で、次のドイツ戦はあっさり負けてしまう可能性が高いです。

ただこの試合で起こした奇跡は後々まで語り継がれるでしょう・・・。

自分個人としてもこんなすごい試合を見れてほんとよかったと思います・・・w

これだからサッカーは面白いです。


オランダ-ロシア

開幕前オランダは優勝候補として見られており、ロシアはダークホース的存在でした。

しかし、今や優勝候補と言っても問題ないくらい素晴らしいサッカーを展開しています。

互角の戦いになるのではないでしょうか?

オランダはイタリア、フランスに勝ったメンバーでこの試合も臨みます。

ロシアは第3戦のメンバーが軸になりそうです。

両チームは過去に1度だけ対戦しておりオランダが勝利しています。
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by Sve0223 | 2008-06-22 04:16 | ユーロ関連

準々決勝第一戦結果&第二戦プレビュー

ポルトガル2-3ドイツ

得点者 ヌーノ・ゴメス(40分) ポスティガ(87分)
      シュバインシュタイガー(22分) クローゼ(26分) バラック(61分)

優勝候補同士の対戦はドイツに軍配が上がりました。

戦前から予想されていたとおり、高さではドイツに分があり、ドイツはセットプレーで2得点しました。

ポルトガルはセットプレーの守備は高さないのもありますが、あまりうまくないようですね・・・。

常にリードを許す苦しい展開のポルトガルも前半40分、後半42分に得点し追いすがりますが、2点目が遅すぎました。

ポルトガルにとっては完全にペースを握っていた後半立ち上がりにセットプレーから点を取られたのが相当な痛手だったようです。

まだ、ドイツはこの試合、第二戦で退場処分を受けていたシュバインシュタイガーが1得点2アシストと活躍しました。

今後も彼の活躍は必要になるでしょうねー。


クロアチア-トルコ

両チームとも優勝候補とは思ってませんでしたが、いまや両チームとも優勝してもおかしくないチームといっていいでしょう。

クロアチアは非常にバランスのよいサッカーで優勝候補ドイツを撃破し、グループを首位で通過しています。

トルコはバランスがいいとは言いがたいものの、2試合連続で試合終了間際の逆転劇を演じており、雰囲気は最高の状態です。

クロアチアは今大会で先制点を許したことがなく、前評判はクロアチアのほうが高いですが、逆に先制されたときにどういう戦いをするのか気になりますね。

クロアチアはドイツに勝ったメンバーでこの試合も臨みます。

トルコはGKのボルカンと、MFのメフメト・アウレリオが出場停止です。

GKには2002W杯にも出たリュシュトゥが起用される見込みです。

両チームの通算対戦戦績は、クロアチアの1勝2分です。
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by Sve0223 | 2008-06-21 03:35 | ユーロ関連

十二日目結果&準々決勝第一戦プレビュー

☆十二日目結果☆

ロシア2-0スウェーデン

得点者 パブリュチェンコ(24分) アルシャフィン(50分)

ロシアが直接対決を制し、次のラウンドに進むことになりました。

スウェーデンを応援してた自分としては相当落ち込んでますが・・・。

ただ、この日のロシアはやばいくらい強かったですね・・・。

90分ほとんどがロシアペースだったようなー・・・。

高い位置から激しいプレッシングをし、攻撃の際は選手が次々に飛び出すという近代的なサッカーが見事にはまってました。

スウェーデンはヴィルヘルムションいないのは確かに痛かったですけど、いてもこの日のロシアだと勝てないような気もします。

アルシャフィンがコンディションが悪いと伝えられていたんですが、完全に嘘の情報だったようで、キレキレでした。

ロシアは次は絶好調のオランダと戦うわけですが、どう転ぶかわかりませんねこの試合は・・・。


☆準々決勝第一戦☆

ポルトガル-ドイツ

ドイツが2位通過してしまったために、準決勝で見られるはずのカードが、準々決勝で見られることになりました。

ドイツはポルトガルの選手と比べて背が高い選手が多く、空中戦はドイツに分があります。

ドイツはグループリーグ第三戦で退場になったレーブ監督が、この試合はベンチ入りできません。

肋骨を骨折しているフリンクスに代わり、ヒツルスベルガーが起用される可能性があります。

ポルトガルはベストメンバーで臨むことができそうです。

両国は2006W杯の三位決定戦で対戦しており、その時はドイツが勝っています。
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by Sve0223 | 2008-06-19 20:11 | ユーロ関連

十一日目結果&十二日目プレビュー

☆十一日目結果☆

フランス0-2イタリア

得点者 ピルロ(25分) デ・ロッシ(62分)

生き残りをかけた一戦、勝利したのはイタリアでした。

フランスは前半10分にチームの中心であるリベリを負傷で欠き、ナスリを投入します。

フランスにとっては非常に痛かったですね・・・。

さらに動揺を隠せないフランスは、トーニがGKと一対一になったところを、アビダルが後ろからライディングしてしまいます。

当然レッドカードが提示され、さらに相手にPKを与えてしまいます。

これをピルロが確実に決め、イタリア先制。

センターバックを失ったフランスは、交代で入ったナスリに代え、ブームソンを投入・・。

フランスは前半で10人になり、交代枠も2つ使ってしまうという踏んだり蹴ったりの展開になすすべがありません。

ベンゼマがドリブル突破を試みるも攻撃が単発で、イタリアの守備を崩すことはできません。

後半にデ・ロッシが追加点を決めて、勝負は決しましたね。

イタリアは後はルーマニア次第ですが、そのルーマニアは好調のオランダに敗れ、イタリアの準々決勝進出が決まりました。

イタリアはほんとにブッフォンに救われましたねー。

第2戦の終了間際のPKを決められていたら、敗退が決定してたわけですから・・・。

逆にルーマニアはあのPKを決めなかったことが敗退の原因となってしまいます・・・。

フランスはいいところなしでしたねー。

試合終了後にドメネク監督も認めてましたが、若手を積極的に使っていくべきでした。

今回は残念ながら敗退してしまいましたが、これが世代交代のいい契機になるのではないでしょうか。


☆十二日目プレビュー☆

ギリシャ-スペイン

ギリシャは既に敗退が決まっており、スペインは既に1位通過が決まっています。

ギリシャは敗退したものの、レーハーゲル監督との契約を2010年延長しました。

この試合に勝って有終の美を飾りたいところ。

スペインは1位通過が決まっているので、メンバーを大幅にいじってきそうです。

おそらくイニエスタ以外は全員変更する見込み。

それでもスペインのサブ=他の国の主力レベルですから相当すごいんですけどね。

ギリシャは本気出さないとまず勝てません。

通算対戦成績では、9試合を戦ってスペインが6勝2分け1敗と、圧倒的に上回っています。

ただ前回のユーロでは引き分けていますね・・・。

これが前回スペインがグループリーグで敗退した原因の一つです。


ロシア-スウェーデン

グループリーグ突破をかけた直接対決です。

ロシアは勝たなければいけません。スウェーデンは引き分けでおkです。

ロシアはアルシャフィンが出場停止から戻ってきますが、コンディションがあまり思わしくなく、スタートから出るかどうかはわかりません。

一方のスウェーデンも、エースのイブラヒモビッチがひざの怪我で欠場する可能性があります。

スウェーデンは他にもヴィルヘルムションが出られず、アレクサンデションも怪我を抱えています。

通算戦績はスウェーデンの3勝2分けで、スウェーデンは負けがありません。

スウェーデンは今回のユーロ出場16カ国中、2002W杯からの主要大会全てでグループステージを突破している唯一の国です。

データ上はスウェーデンが有利ですが、ヒディンクはどう立ち向かうのでしょうか・・・。

ちなみにヒディンクはスウェーデンと対戦するのは初めてだそうです。
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by Sve0223 | 2008-06-18 20:26 | ユーロ関連

十日目結果&十一日目プレビュー

☆十日目結果☆

オーストリア0-1ドイツ
得点者 バラック

ドイツがなんとかグループリーグ突破を決めました。

立ち上がりからドイツが攻勢に出ますが、ゴメスが絶対に決めなければいけない決定機をはずしてしまいます。

助かったオーストリアも徐々にペースを掴みますが、ラストパスの精度を欠き、チャンスをつくれません。

前半は何も起こらず終了しましたが、後半立ち上がりのセットプレーから、バラックがミドルシュートを叩き込みます。

オーストリアは非常に悔やまれる失点でした。もう少し寄せることはできたはずですし・・・。

オーストリアはこれで力尽きた感じですねー。

残念なのがヴァスティッチを出さなかったことです。

出るだけで雰囲気を変えられる選手だけに、はっきり言って納得いかん・・・。

ドイツはこのまま危なげなく逃げ切って、準々決勝進出です。

準々決勝ではポルトガルと対戦します。


☆十一日目プレビュー☆

フランス-イタリア

生き残りをかけた決戦です。

両チームとも勝たなければ先はありませんが、勝てばルーマニアが勝たない限り道が開けます。

引き分けでもイタリアは若干可能性がありますが厳しいでしょう。

まさかこの両国がこんな状態で対戦することになるとはね・・・。さすがグループCです。

グループCをここまで混戦にしたのはオランダの強さに加えてルーマニアのがんばりも当然ありますね。

フランスはこの試合もビエラが欠場するようです。

なんのために帯同してるんだかわからん。フラミニ入れときゃいいんですよ最初から・・・。

イタリアはカッサーノが先発するようです。

通算戦績は、イタリアの17勝8敗10分と、イタリアが有利となっています。

両国は大舞台で対決することが多く、ユーロ2000決勝ではフランスがゴールデンゴールで勝利、2006W杯ではイタリアがPK戦の末勝利しています。


オランダ-ルーマニア

オランダは一位通過が決定しており、主力を休ませるのではないでしょうか。

ルーマニアはなんとしてでも勝ちたいところ。

メンバーはあまりいじってこないと思われます。

通算戦績はオランダの7勝1敗3分でと、圧倒的にオランダ有利です。

しかし、両チームは予選でも同じ組に入っており、その時はルーマニアが勝ち越しています。
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by Sve0223 | 2008-06-18 03:52 | ユーロ関連

九日目結果&十日目プレビュー

☆九日目結果☆(同時刻開催のため自分が見た試合のみ)

トルコ3-2チェコ

得点者 アルダ(75分) ニハト(87分、89分) 
      コラー(34分) プラシル(62分)

劇的な試合でした。

今までの試合の中ではベストゲームですねー。

両チームとも勝つとグループステージ突破で引き分けるとPK戦という状況で臨んだこの試合ですが、前半はチェコペースから始まります。

コラーにシンプルにボールを当て、それにトルコDF陣は苦労していました。

チェコはそのままの勢いで前半のうちに先制。

トルコは後半頭から選手を入れ替えて攻勢に出ますが、点を決めることはできません。

そして怪我人の治療中にチェコにその穴を突かれて2失点目。

これで誰もがチェコの準々決勝進出を確信したでしょう。

しかしトルコはあきらめませんでした。

75分、DFラインの裏に抜け出したハミト・アルティントップがクロスを送ると、中にいたアルダがこれを決めて一点差。

こうなると完全なトルコペースになり、トルコはがむしゃらに攻め立てます。

すると87分、ハミト・アルティントップのクロスボールをGKツェフがまさかのファンブル!

こぼれたボールをニハトが押し込み、チェコが土壇場で同点に追いつきます。

さらにトルコの勢いは止まらず、2分後にDFラインの裏に抜け出したニハトが確実に沈め、なんと逆転・・・。

しかしロスタイムにトルコのGKボルカンが退場となり、トゥンジャイがGKになるという非常事態に見舞われます。

チェコはなんとかこれを突きたい所でしたが、トルコDF陣ががむしゃらにボールクリアし続けます。

このまま試合終了し、トルコは奇跡の準々決勝進出を決めました。

敗れたチェコは世界トップレベルのGKツェフのミスによりまさかの敗退・・・。

ツェフはかわいそうでしたが、あまりにも痛いミスでしたね・・・。

これでトルコは準々決勝でクロアチアと戦うことになります。


☆十日目プレビュー☆

オーストリア-ドイツ

両チームともグループリーグ突破がかかっている重要な一戦です。

ドイツは勝ちか引き分けで突破ですが、負けると敗退します。

オーストリアは勝たないといけません。勝った上でポーランドの結果待ちということになります。

オーストリアはプレドル、ドイツはシュバインシュタイガーが出場停止となります。

両チームの通算対戦戦績は、ドイツの21勝8敗5分と、ドイツが圧倒的に有利です。

今年2月の親善試合でもドイツが3-0で勝利しており、オーストリアは厳しい戦いとなりますね・・・。


ポーランド-クロアチア

ポーランドは勝たないといけません。

勝った上でオーストリアが勝利し、それでオーストリアを得失点差で上回る必要があります。

つまり、2点差以上で勝たないといけないということで、かなり厳しいです。

しかしクロアチアはグループ1位通過が決まっているため、メンバーを相当落としてきそうです。

両チームの通算戦績は、クロアチアの2勝1敗1分となっています。
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by Sve0223 | 2008-06-17 02:56 | ユーロ関連